エコキュート交換の費用を10万円下げる!相見積もりのコツと絶対に外せない補助金活用のルール


「エコキュートの調子が悪いけれど、交換費用が高くて踏み切れない……」

「見積もりを取ってみたら50万円と言われた。これって相場なの?」

エコキュートの交換は、人生で何度もない高額な買い物です。何も知らずに依頼すると、相場より10万円以上も高い金額を支払ってしまうリスクがあります。しかし、正しい手順で「相見積もり」を行い、国の「補助金」を賢く活用すれば、支払額を大幅に減らすことが可能です。

この記事では、エコキュート交換費用を10万円以上安くするための具体的なテクニックと、最新の補助金制度を確実に受け取るためのルールを徹底解説します。


1. エコキュート交換の費用相場を知る

まずは、損をしないための「基準」を知りましょう。エコキュートの交換費用(本体代+標準工事費+撤去費用)の相場は以下の通りです。

  • 標準的なフルオートタイプ(370L): 35万円〜45万円

  • 大家族向け・高圧力タイプ(460L): 40万円〜55万円

  • 薄型・寒冷地仕様: 45万円〜60万円

もし見積もりが50万円を超えているなら、それは「高機能な最新機種」か「中間マージンが高い依頼先」である可能性が高いです。ここから10万円下げるためには、**「購入ルートの見直し」「補助金の適用」**が必須となります。


2. 費用を10万円下げる「相見積もり」4つの鉄則

見積もりを比較する際、単に「安い方を選ぶ」だけでは不十分です。質の高い工事を安く引き出すためのコツがあります。

① 「交換専門業者」を必ず1社は入れる

ハウスメーカーや地元の工務店は、安心感はありますが工事を外注するため仲介料が上乗せされます。一方で、ネット等で集客している**「エコキュート交換専門業者」**は、大量仕入れと自社施工により、本体価格を定価の70〜80%OFFで提供できる強みがあります。

② 見積もり条件を「全く同じ」にする

「A社は三菱のハイグレード、B社はパナソニックの標準モデル」では比較になりません。「460L、フルオート、メーカー問わず補助金対象機種で」など、条件を揃えて依頼しましょう。

③ 「総額固定」であることを確認する

見積書に「当日、追加工事が発生する場合があります」と記載がある業者は要注意です。設置場所の写真を送るなどして、「これ以上の追加費用は一切かからない」という確定見積もりを出してくれる業者を選びましょう。

④ 「相見積もりをしている」と正直に伝える

競合がいることを知ると、業者は最初から無理のない範囲で最安値を提示してきます。無理な値引き交渉をするよりも「他社の見積もりと比較して数日中に決めます」と伝えるのが、最も誠実かつ効果的です。


3. 「給湯省エネ事業」補助金を120%活用するルール

2026年度も、国による高効率給湯器の導入支援「給湯省エネ事業」が継続されています。これを逃すと10万円単位で損をすることになります。

【補助額の目安】

  • 基本額: 1台あたり 7万円

  • 性能加算: 省エネ性能が高い機種、またはスマホ連携(昼間シフト機能)対応機種なら最大 10万円 まで増額

  • 撤去加算: 古い電気温水器から交換する場合、さらに +2万円 加算

【絶対に外せない活用ルール】

  1. 「登録事業者」に依頼する: 補助金の申請は、国に登録された業者しか行えません。契約前に必ず「補助金の申請代行は可能か」を確認してください。

  2. 着工前に手続きを開始する: 補助金は予算が決まっており、先着順です。工事が終わってからでは手遅れになるケースもあるため、見積もり段階で予約状況を確認しましょう。

  3. 自治体の補助金と併用する: 東京都の「東京ゼロエミポイント」など、自治体独自の助成金と国の補助金は併用できる場合が多いです。ダブルで受給すれば、さらに3万〜5万円の節約になります。


4. 安さだけで選ぶと危険?業者選びの最終チェック

価格を10万円下げられたとしても、手抜き工事をされては元も子もありません。最後の決め手は以下の3点です。

  • 工事保証の期間: 本体保証(メーカー)とは別に、業者が独自の「工事10年保証」を無料で付けているか。

  • 有資格者の有無: 第二種電気工事士や給水装置工事主任技術者が在籍し、自社スタッフが施工しているか。

  • アフターフォロー: 万が一お湯が出なくなったとき、24時間365日電話が繋がるか。


5. まとめ:賢く動けばエコキュートはもっと安くなる!

エコキュートの交換費用を10万円下げるためのステップをおさらいしましょう。

  1. 交換専門業者を含めた3社から相見積もりを取る。

  2. 補助金(最大12万円)の対象機種を第一候補にする。

  3. 「追加費用なし」の確定見積もりを出す業者に絞る。

  4. 自治体の上乗せ補助金がないかチェックする。

今のエコキュートが10年を超えているなら、壊れる前にこの手順で検討を始めてください。余裕を持って見積もりを比較することで、最もお得で安心な交換が実現できます。

お湯が出なくなるその前に、まずはネットで「地域名+エコキュート交換」と検索し、相見積もりの第一歩を踏み出しましょう。



エコキュートの交換はどこに頼むのが正解?後悔しない選び方と費用を抑えるコツ