夜の盛岡を遊び尽くす!「菜園・大通エリア」の隠れ家バーとハシゴ酒におすすめの店


盛岡の夜を彩る二大繁華街といえば、**「大通(おおどおり)」「菜園(さいえん)」**です。昼間の歴史散策とは一転、街に灯がともると、路地裏には地元民しか知らないような魅力的な飲食店やバーが姿を現します。

「せっかく盛岡に泊まるなら、地元の夜を肌で感じたい」「一軒で終わるのはもったいない」という方のために、ハシゴ酒の極意と、夜を締めくくるのにふさわしい隠れ家スポットを徹底解説します。


1. 盛岡の夜のメインステージ「大通・菜園エリア」とは?

盛岡駅から開運橋を渡り、徒歩10〜15分ほどに位置するこのエリアは、飲食店が数百軒立ち並ぶ岩手県内最大の歓楽街です。

  • 大通: メイン通り沿いに大型の居酒屋や話題の店舗が並び、活気にあふれています。

  • 菜園: 少し落ち着いた大人の雰囲気が漂い、こだわりのバーや割烹、ビストロが点在しています。

循環バス「でんでんむし」を利用すれば、盛岡駅から数分でアクセス可能。最終バスの時間をチェックしつつ、夜の街へ繰り出しましょう。


2. 一軒目はここ!岩手の地酒と三陸の幸を堪能

まずは、岩手が誇る豊かな食文化を味わえる居酒屋からスタートするのが正解です。

地鶏と地酒のペアリング

岩手県は「南部杜氏」の故郷でもあり、日本酒のレベルが非常に高い地域です。菜園エリアの小料理屋では、全国的に有名な銘柄から、県外にはなかなか出回らない希少な地酒まで揃っています。岩手産の地鶏の焼き鳥や、三陸直送の新鮮な刺身を肴に、まずは一杯。

三陸の海の幸を豪快に

三陸海岸で獲れたばかりのホヤやアワビ、三陸ワカメなど、海の幸を専門に扱うお店も大通周辺に多くあります。旬の食材を使った一品料理は、お酒との相性も抜群です。


3. 盛岡の真骨頂!歴史を感じる「オーセンティックバー」

実は盛岡は、人口あたりのバーの数が多い「バー文化の街」でもあります。特に大通から一本入った路地裏には、数十年続く名店がひっそりと佇んでいます。

重厚な扉の向こうに広がる別世界

菜園エリアにある隠れ家バーでは、ベテランのバーテンダーが作るカクテルを静かに楽しめます。地元のフルーツを使ったオリジナルカクテルや、厳選されたウイスキーの品揃えは圧巻。旅の夜に相応しい、上質な時間を過ごせます。

初心者でも安心のカジュアルバー

「本格的なバーは少し緊張する」という方には、大通沿いのビルに入っているカジュアルなバーがおすすめ。チャージ料が明確で、クラフトビールやワインを気軽に楽しめるお店も増えています。


4. 盛岡流・ハシゴ酒の締めは「麺」か「甘味」か

盛岡の夜には、独特の締め文化が存在します。

定番中の定番「盛岡冷麺」

焼肉店で締めとして冷麺を食べるのはもはや常識。大通周辺には深夜まで営業している焼肉・冷麺店が多く、お酒を飲んだ後の火照った体に、キンキンに冷えたスープとコシの強い麺が染み渡ります。

意外な人気?「夜の喫茶店」

盛岡は喫茶店文化が根付いているため、夜遅くまで営業しているカフェや喫茶店も少なくありません。お酒の後に、丁寧に淹れられたネルドリップのコーヒーと自家製ケーキで締めるのが「盛岡通」の楽しみ方です。


5. 夜歩きをより楽しむためのスマートな心得

  • 予約は必須: 人気店や隠れ家バーは席数が少ないため、事前に電話で空き状況を確認するのがスマートです。

  • 代行・タクシーの活用: 盛岡駅周辺のホテルへ戻るなら、夜間はタクシーが便利です。大通にはタクシー乗り場が多く、スムーズに帰路につけます。

  • 「ハシゴ」の合間に中津川散策: ほろ酔い気分で、ライトアップされた中の橋や中津川沿いを歩くのも風情があります。夏は涼しく、冬は澄んだ空気の中で見る夜景が格別です。


まとめ:盛岡の夜は、一歩踏み込むほどに面白い

盛岡の「菜園・大通エリア」は、チェーン店だけでは分からない、個性的で温かい「人の魅力」に溢れた街です。カウンター越しに店主と会話を楽しんだり、地元の人に愛される一皿に感動したり。

勇気を持って路地裏の扉を開ければ、そこにはきっと、ガイドブックには載っていないあなただけの盛岡の夜が待っています。

夜の散策チェックリスト

  • [ ] 1軒目は岩手の地酒と三陸の幸を予約

  • [ ] 2軒目は菜園エリアのオーセンティックバーへ

  • [ ] 締めの「冷麺」または「夜カフェ」の場所を把握

  • [ ] 最終のタクシーまたは帰り道のルートを確認