アルゼンチン・ブエノスアイレスで絶対食べるべき絶品グルメ&おすすめスポット完全ガイド
「南米のパリ」と称されるブエノスアイレス。その美しい街並みとともに、訪れる人を虜にするのが世界最高峰のグルメです。アルゼンチン料理といえば赤身肉のステーキが有名ですが、実はイタリアやスペインの食文化が混ざり合った、独自の豊かな食の宝庫でもあります。
「本場のステーキを味わいたいけれど、どこが一番おいしいの?」「地元の人に人気のカフェは?」「アルゼンチンならではのスイーツを知りたい!」
そんな食いしん坊な旅行者のために、ブエノスアイレスで絶対に外せないグルメスポットと、知っておくと得する現地での食事マナーを詳しく解説します。
1. 究極の肉体験!本場の「アサード(炭火焼き)」を堪能する
アルゼンチンに来てこれを食べずに帰ることはできません。アルゼンチン人の魂とも言えるのが、豪快に肉を焼く「アサード」です。
絶対に外せない部位「オホ・デ・ビフェ」
日本のような霜降り肉ではなく、噛みしめるほどに肉の旨みが溢れ出す「赤身肉」が主流です。
オホ・デ・ビフェ(リブロース): 脂身と赤身のバランスが絶妙で、最も人気のある部位です。
ビフェ・デ・チョリソ(サーロイン): 厚切りでボリューム満点。肉本来の味を楽しめます。
おすすめの「パリージャ(焼き肉店)」スポット
パレルモ地区のモダンな名店: 予約必須の超人気店が集まるエリア。洗練された雰囲気の中で、熟成肉のステーキを味わえます。
サン・テルモ地区の老舗: 昔ながらの活気ある雰囲気で、リーズナブルにボリュームたっぷりの肉料理を楽しめる名店が点在しています。
2. ブエノスアイレスの誇り「カフェ文化」と歴史的空間
ブエノスアイレスの人々にとって、カフェは単にお茶を飲む場所ではなく、人生を語らう大切な社交場です。
歴史的カフェ(カフェ・ノタブレス)を巡る
市内には、政府から保護されている歴史的に価値のあるカフェが数多く存在します。
カフェ・トルトーニ(Café Tortoni): 1858年創業、アルゼンチン最古のカフェ。豪華な内装は圧巻で、地下ではタンゴのショーが行われることもあります。
レコレータ地区のテラス席: 高級住宅街を見渡しながら、午後のひとときを優雅に過ごすことができます。
定番の組み合わせ「カフェ・コン・レチェとメディアルナ」
アルゼンチンの朝食や軽食の定番といえば、ミルクたっぷりのコーヒーと、三日月形の小さなクロワッサン「メディアルナ」です。バターが香る甘いメディアルナは、一度食べると病みつきになります。
3. 手軽に楽しむストリートフード&定番料理
レストランでの食事以外にも、現地の人々に愛される「安くて旨い」グルメが充実しています。
エンパナーダ(アルゼンチン風パイ)
具材を生地で包んで焼いた、国民的スナックです。牛挽き肉、ハム&チーズ、トウモロコシ(フミータ)など種類が豊富で、小腹が空いた時にぴったりです。
チョリパン(チョリソーのサンドイッチ)
炭火で焼いたジューシーなチョリソーをパンで挟んだ、シンプルながらもパンチの効いた一品。「チミチュリ」というパセリとニンニクの効いたソースをたっぷりかけて食べるのが現地流です。
ミラネサ(アルゼンチン風カツレツ)
薄く叩いた肉に衣をつけて揚げた料理。トマトソースとチーズをのせた「ミラネサ・ア・ラ・ナポリターナ」は、大人から子供まで大人気の定番メニューです。
4. 甘いもの好き必見!魅惑のスイーツ「ドゥルセ・デ・レチェ」
アルゼンチンの食卓に欠かせないのが、キャラメル状のミルクジャム「ドゥルセ・デ・レチェ」です。
アルファホール(伝統菓子)
ドゥルセ・デ・レチェをクッキーでサンドし、チョコレートなどでコーティングしたお菓子。専門店も多く、お土産としても圧倒的な人気を誇ります。
ヘラード(アルゼンチン・ジェラート)
イタリア移民の影響を強く受けているため、アイスクリームの質が非常に高いのが特徴。深夜まで営業している店が多く、食事の後に家族や友人とアイスを食べるのがブエノスアイレスの日常です。
5. 知っておきたい!現地での食事マナーとコツ
アルゼンチンの食事時間を知っておかないと、行きたいお店が閉まっていることも。
夕食の時間はとにかく遅い: 一般的な夕食開始は21時〜22時頃です。20時前にオープンするレストランは少ないため、午後のティータイム(メルイェンダ)で調整しましょう。
チップの習慣: レストランでは合計金額の10%程度をチップとして渡すのが一般的です(サービス料が含まれていない場合)。
「チミチュリ」を使いこなす: ステーキには必ずと言っていいほど付いてくる緑色のソース。酸味とハーブの香りが肉の脂をさっぱりさせてくれます。
6. まとめ:美食の街ブエノスアイレスで胃袋を満たそう
ブエノスアイレスのグルメは、素材の良さを活かした豪快な料理と、ヨーロッパの伝統を受け継いだ繊細なスイーツが共存する、世界でも類を見ない魅力を持っています。
本場のアサードで肉の概念を変える
歴史あるカフェで文化の香りに浸る
ドゥルセ・デ・レチェの甘い誘惑に負ける
治安に気を配りつつ、現地の活気あるレストランやカフェに足を踏み入れれば、そこには最高の味覚体験が待っています。ぜひ、お腹を空かせてブエノスアイレスの街へ繰り出してみてください。