【ポスト投函でも大丈夫?】普通郵便の配達時間と日数は?いつ届くかまるわかり!
手紙や荷物を送る際に、一番気になるのが「いつ届くの?」という配達時間や日数ですよね。特に、急ぎではないけれど確実に届けたい普通郵便の場合、いつまでにポストに入れればいいのか、何日くらいかかるのか、疑問に思うことも多いのではないでしょうか。
今回は、そんな普通郵便の配達時間と日数について、日本郵便の最新情報も踏まえながら、皆さんの疑問をスッキリ解決します!ポスト投函のコツや、土日祝日の配達変更についても詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
ズバリ解説!普通郵便の配達時間と日数
普通郵便の配達時間や日数は、いくつかの要因によって異なります。
配達時間:何時頃に届くの?
普通郵便の配達は、一般的に朝から夕方まで行われます。
明確な「何時から何時まで」という時間指定はありませんが、ほとんどの地域では、午前中から遅くとも夕方17時〜18時頃までに配達が完了することが多いです。
ただし、配達ルートや荷物の量、地域(都市部か郊外かなど)によって配達時間は変動します。そのため、「〇時までに必ず届く」といった保証はありません。
配達日数:どれくらいかかるの?
普通郵便の配達日数は、主に以下の要素で決まります。
差出地と届け先の距離: 近ければ近いほど早く届きます。
郵便局の集荷時間: ポスト投函の場合は、集荷時間によって差出日が異なります。
郵便物の種類: 定形郵便物(手紙など)と定形外郵便物(小さな荷物など)で、わずかに差が出ることもあります。
一般的には、差出日の翌日〜翌々日に届くことが多いですが、遠方の場合や、途中で土日祝日を挟む場合は、もう少し時間がかかります。
例:
同一都道府県内の近距離: 翌日〜翌々日
遠方の都道府県: 翌々日〜3日程度
北海道・沖縄などの一部離島: 3日〜1週間程度かかることも
正確な配達日数を調べたい場合は、日本郵便のウェブサイトにある「お届け日数検索」を利用するのが最も確実です。郵便番号を入力するだけで簡単に調べられますよ。
【重要!】土曜日配達の休止と日曜日・祝日の配達について
かつては普通郵便も土曜日配達が行われていましたが、2021年10月以降、普通郵便の土曜日配達は休止されています。
これにより、郵便物の配達日数がこれまでより1日程度遅くなる可能性があります。
土曜日配達の休止:
金曜日に差し出した普通郵便は、土曜日ではなく月曜日に配達されます。(土日を挟むため)
日曜日や祝日に差し出した普通郵便も、翌平日の集荷・配達となるため、到着が遅くなります。
また、日曜日と祝日も、普通郵便の配達は行われません。
急ぎの郵便物を送る場合は、速達やレターパック、ゆうパックなど、土日祝日も配達されるサービスを利用する必要があります。
こんな時は要注意!
連休前: 大型連休の前に普通郵便を出す際は、到着が遅れる可能性を考慮し、余裕を持って差し出しましょう。
年末年始: 年末年始は郵便物が増えるため、通常よりもさらに配達に時間がかかることがあります。
ポスト投函でも大丈夫?いつまでに投函すればいい?
「郵便局に行く時間がないからポストに投函したい!」という方も多いですよね。普通郵便はポスト投函で全く問題ありません。
ただし、重要なのは**「集荷時間」**です。
ポストにはそれぞれ集荷時間が設定されており、その時間を過ぎて投函すると、集荷が翌日扱いになってしまいます。
ポストの集荷時間を確認する: 多くのポストには、集荷時間が表示されています。最終集荷時刻を過ぎていないか、必ず確認してから投函しましょう。
最終集荷時刻が早いポストもある: 駅前やオフィス街のポストは集荷回数が多い傾向がありますが、住宅街のポストなどは集荷回数が少なく、最終集荷時刻が早い場合もあります。
郵便局の窓口が確実: どうしてもその日のうちに発送したい場合は、郵便局の窓口へ持っていくのが最も確実です。窓口の受付時間内であれば、その日のうちに引き受けてもらえます。
普通郵便を早く届けたい場合は?
「普通郵便で送りたいけど、少しでも早く届けたい…」そんな時は、以下の方法を検討してみましょう。
速達を利用する:
追加料金はかかりますが、最優先で配達され、土日祝日も配達されます。急ぎの書類などに最適です。
特定記録郵便を利用する:
追跡サービスはありますが、配達は普通郵便と同じ日数です。
レターパックライト/プラスを利用する:
専用封筒を購入し、追跡サービス付きで送れます。プラスは対面での配達、ライトは郵便受けへのお届けです。速達扱いではないものの、普通郵便よりは早く届く傾向があります。
ゆうパック/クリックポスト(条件あり):
荷物の場合はゆうパックが確実です。フリマアプリなどでよく利用されるクリックポストも追跡可能で、土日祝日の配達が行われる場合があります。
これらのサービスは、送りたいものや急ぎ度合いに応じて選択できます。
まとめ:普通郵便は「余裕」と「確認」が大切!
普通郵便は、安価で手軽に利用できる便利なサービスですが、配達の時間指定はできず、土曜日や日曜日・祝日の配達も行われません。
配達時間は:午前中から夕方まで(おおよそ17時〜18時頃まで)。
日数は:差出地と届け先の距離によるが、翌日〜3日程度が目安。
土日祝日は配達なし! 金曜日に出しても月曜日の配達になる可能性あり。
ポスト投函は集荷時間を確認!
急ぎではない郵便物を送る際は、これらの点を踏まえて、余裕を持って差し出すことが何よりも大切です。また、正確な情報は日本郵便のウェブサイトで確認するようにしましょう。
賢く普通郵便を活用して、スマートな郵便ライフを送ってくださいね!